瑠璃色つらつら日記

日常のいろんな気付きやシアワセを書いています。映画、音楽、舞台、アニメなど、好きなもの多すぎて困っちゃう。

二つの映画からの、短いインスピレーション

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フェリーニ監督の「8 1/2」のラストシーンが好きと言った人がいた。

 

 

映画の登場人物が皆んな手を繋ぎ、そでにはけて行くシーン。

仲が良い人も悪い人も、みんな手を繋いだ先で繋がっている。

この世は喜怒哀楽、全て同時に存在する。

人生はお祭りだ。

 

 

その人は、多分そんな世界が好きなのだろう。

 

私もその輪の中の1人に加えてもらっているのだと、思っている。

 

 

私はその人からずいぶん沢山の影響を受けた。

普通の日常の中に存在するきらめきを、いかに素敵に切り取るかということ。

一途に自分の内側と向き合いアウトプットすることが、いかに重要かということ。

互いを束縛することなく、繋がり合える世界があること。

などなど…

 

こういう考え方を素直に受け入れられる人間になるまで、ずいぶん年月がかかったけれど。

 

 

因みに私は、ベルイマンの「第七の封印」のラストシーンが好き。

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ちょっと自己満足な良く分からない文章になりましたが、最近思ったことを書きだしてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

スプーンにまつわる思い出話

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最近カフェに持ち込んでいるココナッツミルク。

(ハチミツが入っていた空き瓶を再利用してます)

 

 

コロナ対策のため、どのチェーン店カフェもミルクポットを置かなくなったので、自分で持参するようになった。

 

 

キャラメル色になるまでミルクをよーくかき混ぜると、ココナッツの香ばしい香りが…

いつものコーヒーが少しだけグレードアップする。

(ただ飽和脂肪酸が多く含まれるので、控え目に食した方がいいようです)

 

普通のミルクを入れる時はかき混ぜずに、自然にミルクが広がる模様を楽しむのだが、ココナッツミルクはあまりキレイなマーブル模様にならないので、遠慮なくまぜまぜ^^

 

 

スプーンをくるくるさせながら、熱々のコーヒーを冷ましていると、スプーンつながりでふと思い出したことが…

 

 

時は中学生の頃。

場所は退屈な社会科の授業。

先生は穏やかな年配男性。

そんな、穏やかだけどちょっとつまんない先生が授業中に話してくれた、唯一爆笑した話があった。

 

 

その先生がまだ独身で若かった頃、好きな女性と2人で喫茶店で会うことになった。

初めてのデート。

まだコーヒーが珍しかった時代。

茶店もコーヒーも初めてだった先生は、ソーサーに置かれたコーヒーカップを見て思案していた。

”…どうやって飲むんだ?”

 

 

カップに直接口をつけて頂くのは、さすがに不作法なのでは…?”と思った先生。

なんと、スプーンでコーヒーをすくって飲み始めちゃった!

(スープじゃないんだから・・・(笑))

 

 

そんな先生をしばらくポカンと眺めていた彼女。

時すでに遅し。

彼女は黙っておもむろにコーヒーカップに口をつけて飲んだとさ。

 

 

先生、ナイスボケだけど、結局彼女とはそれきりだったみたい…^^;

正直に飲み方聞いちゃった方が良かったかな。

でも、そんな純情くんから立派に先生になり、お父さんにもなれたのだから、結果オーライだね。

今も元気にしていらっしゃるだろうか。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

名前に惹かれて入ったマザームーンカフェ(住吉店、三ノ宮本店、六甲店)

神戸に引っ越してきて間もない頃、名前に惹かれて入ったマザームーンカフェ。

初めて訪れたのは三ノ宮本店だった。

その後、実は関西を中心に複数の店舗を持つ人気のカフェだと知ることになる。

 

 

マザームーンとは「月のお母さん」という意味なので、つまり「地球」のことを指すのだそう。

なんてロマンチックなネーミング☘

(たぶん和製英語なのでしょうが…)

そして名前に相応しく、どの店舗も洗練された造りになっている。

 

 

今回は住吉店を中心に紹介し、最後に三ノ宮店と六甲店の写真も少し載せてみようと思う。

 

☘住吉店☘

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入り口はこんな感じ。

JR住吉駅から徒歩5分くらいの所にある。

 

三ノ宮本店より、もう少し広くてゆったりしたカフェだ。

 

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明るすぎない空間照明がなんともいい雰囲気を演出している。

 ひとりでもゆっくりくつろげる感じだ。

 

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ミルクを入れて、かき混ぜずに置いておく。

この自然に変化していくマーブル模様を、じっと眺めるのが好き。

 

 

この日はオリジナルのブレンドコーヒーのみ注文した。

なんと、私のマニキュアと同じ色、グレーのマグカップで登場!(メーカーはKINTOでした)

あえて合わせてくれたのかしらん(笑)

いえ、まさかね^ ^

 

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お水のグラスの形が気に入りパシャってしまった。

お店のロゴも素敵!

 

レシートの下の方に「実習生」と書かれているけれど、応対してくれた女性スタッフは新人さんとは思えないくらい丁寧だった。

このカフェの店員さんはどの店舗も非常に親切で気持ちいい。

 

 

オリジナルブレンドコーヒーは税抜520円。

その他、パスタやピザ、カレーライス、ケーキ、アルコールなどもある。

 

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この写真、ちょっとイマイチでごめんなさい🙏

鶏モモ肉のコンフィが美味しそう。

いつか食べたいな。

 

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ここのスイーツは手作り感たっぷりで美味しい❣️

お値段はちょっと高めだけれど、満足度も高いので是非オススメしたい。

 

 

最後に、三ノ宮本店と六甲店を少しご紹介~♪

☘三ノ宮本店☘

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こじんまりとした本店だが、個人的には一番好きな店舗かも。

この店の周辺自体がとってもおしゃれなのだ。

この日頂いたのはカプチーノ

 

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カフェの横の通りはこんな感じ。

夜の雰囲気もなかなか素敵だ。

 

☘六甲店☘

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こちらは外観のみの写真で。

他店に比べると、海辺のカフェっぽいオープンな雰囲気の店舗である。

 中はかなり広々とした造りで、家族でも一人でも過ごしやすい空間造りになっている。

隣近所にスーパーや雑貨店などがたくさん並んでいるので、買い物のついでに立ち寄れるのがいいと思う。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

↓ 現在コロナの影響で時間短縮があるかも知れないため、詳細はお店にお尋ね下さいませ。

<マザームーンカフェ住吉店>

神戸市東灘区住吉本町1-1-7住吉VALORE1F

℡ 078-841-1993

営業時間 11:00~23:00(不定休)

JR住吉駅から徒歩5分ほど

 

<マザームーンカフェ三ノ宮本店>

神戸市中央区三宮町2-6-9サンシャイン三宮ビル1F

℡ 078-334-1999

営業時間 11:00~22:00(不定休)

 JR・各私鉄三ノ宮駅から徒歩10分ほど 

 

<マザームーンカフェ六甲店>

神戸市灘区新在家南町1-2-1サザンモールB612

℡ 078-846-0730

営業時間 11:00~23:00(不定休)

阪神新在家駅より徒歩10分ほど

 

http://www.mothermoon.co.jp

 

 

 

映画『スタンドバイミー』の思い出をつらつらと

また更新頻度が落ちてしまいました。

気を取り直して行きま~す。

(毎回同じこと言ってる・・・(笑)^^;)

 

 

本棚の奥から懐かしい本が出てきた。

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『スタンドバイミー・メモリアル』!

著名人たちがこの映画への各々の思いを綴ったエッセイ集である。

定価で購入してからずっと大切に取ってあった。

 

 

私にとっても、この作品には色んな思い出が付随している。

 

 

 

確か公開時に映画館で観て、その後学校で何度か観た気がする。(まだ学生でした)

私の学校では、授業を2時間潰して、クラスで映画鑑賞をさせてくれることがあった。

そのほか、部活の時間に視聴覚室を借りて、少人数で観ることも出来た。

懐かしい・・・

 

 

そして私のクラスには、リバー・フェニックスのファンが何人かいた(上の写真の、右上の男の子です)

劇場公開から何年か経っていたけれど、リバー君の人気は根強かったな。

また、ベンEキングのあの有名な主題歌を、いつも口ずさむ女の子もいた(お世辞にも上手とは言えない声が、また味わい深くて…)

私はといえば、スティーブン・キングの原作本「スタンドバイミー(原題は確か「THE BODY」)」を放課後読んでいた。

私の本に気付いた女の子達が「貸して〜〜!」と言ってきたので、しばらくクラスで回し読みになった。

彼女達とは特に仲良しだった訳じゃないのだが、クラスの皆んなが「スタンドバイミー」一色な空気の中で過ごしていたのは、すごく楽しかった。

 

 

なので、社会人になってからリバー君が若くして亡くなったのは結構ショックだった。

この映画で彼が演じたクリスも、大人になってから亡くなるのだ。

私は特に彼のファンではなかったけれど、彼に夢中だった女の子達の衝撃はいかほどだったろう。

(その分、今は弟のホアキンが素晴らしい俳優さんになってますね)

 

 

私にとって「スタンドバイミー」は、この映画と同じような甘酸っぱい感覚と一緒に思い出される。

ちょうど洋画や洋楽を通じて、外国への憧れが芽生え始めた年齢でもあったので、みんな未知の世界への好奇心でいっぱいだった。

 

 

私たちも4人の少年と一緒に旅をし、彼らの繊細な心に大いに共感した。

狭い街でくすぶる閉鎖的な大人達への フラストレーション。

それを突き破るかのように始まる、死体探しの冒険。

かなり後ろめたい目的へのワクワク感、少年らしい怖いもの見たさ。

そんな中でつぎつぎと溢れ出してくる彼らの思い。

自分達を平気で傷つけてくる大人達へのやり場のない憤怒、悲しみ。

すいも甘いも全てない混ぜになった少年達の世界は、それでもキラキラ輝いて見えた。

 

 

あの時代に初めて出会っておいて良かった映画だ。

子供時代の素敵な刷り込みは、その後一生の宝物になるのだから。

 

 

 

最後に、登場シーンは少ないけれど、結構美味しい俳優さん達が脇を固めてくれている。

リチャード・ドレイファスキーファー・サザーランドジョン・キューザック、皆んな皆んないい味を添えてくれていたと思う。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

体調不良の頃に書いていた「好きなものノート」について

昔、体のバランスをガタガタに壊して、数年間休職していた頃、書いていたノートがある。

ただ自分の好きなものを列記しただけのノートだった。

 

 

例えば、好きな映画、好きな本、好きな場所、好きな有名人など、一行にひとつずつ書いていくのである。

気付いたときに、気付いただけを書き足していく。

好きな物事はいつでも忘れず覚えておきたいな、という軽い気持ちから思いついた行為だった。

 

 

ある程度増えていくと、それを読み返すようになった。

ただ単語の羅列を目で追っていくだけなのだが、これが妙に心地良かったのである。

 

 

そりゃそうだ・・・

自分が好きなものばかり書いてあるのだから。

読むごとに、それを初めて知った時の嬉しい感覚が瞬時によみがえってくる。

我ながら素敵なアイディアを思いついたなと思った。

このノートは、自分で自分の気持ちを上げることができるツールだと気付いた。

 

 

そのうち、もっとコアな物事、例えば「○月○日の○時にどこどこから見た空の色」とか「TVの〇〇番組で見た、芸人さん達の会話」「BOSSのCMのトミー・リー・ジョーンズ」といった、ピンポイントの細かい出来事も書くようになった。

後から読んで、その時の美しい情景やキュンとしたツボを、そのまま思い出せるような言葉で。

 

 

何年くらい書き続けただろうか。

ノートが何冊かたまった頃、日記帳に転向してから、いったん書くのをやめた。

 

 

後からよくよく思い出すと、あのノートのアイディアは私の中から出てきたオリジナルではないことに気づいた。

きっかけを与えてくれた、アニメ作品があったのである。

世界名作劇場の「愛少女ポリアンナ物語」というアニメの中に出てきた「喜びの本」というのがそうだ。

 

 

作中に出てくる車椅子の少年ジェミーは、嬉しいことがあると、それをノートに書きとめる習慣があった。

彼はそれを「喜びの本」と呼んでいた。

 

 

いわば良いことばかりを書いた日記のようなものなのだろう。

自分の記憶が確かならば、彼が出てきたのはほんの1話か2話程度だった気がする(主人公はポリアンナなので)

それでもなぜか、そのエピソードは子供ながらに忘れられず、心に引っ掛かっていたのだ。

 

 

その後、大人になった自分が体を壊し、似たようなノートを書き始めたことで、あの病弱なジェミー少年の心が、いかにそのノートに助けられていたか知ることとなった。

 

 

最近よく成功哲学などで「感謝リスト」や「成功体験リスト」を書くといいと言われる。

しかし、これらは本当に気落ちするとなかなか書けない。

そういう時は、自分を労る気力すら無くなってしまう。

その点この「好きなものノート」は、ただ自分が書いた単語を目で追うだけでいいので、「気持ちを上げなきゃ」という気負いは必要ない。

何となく目で追ううちに、勝手に心が落ち着いてくるので、気軽な遊び感覚で続けやすかった。

(自分は本当に「勉強」とか「学習」とかいう概念が苦手なんです・・・なんか「固さ」を感じちゃう。あ、あと「仕事」もね。してるけど(笑))

 

 

あの頃に比べると、だいぶ自分の本音の感情に気付けるようになったので、コントロールも上手くなったが、さらにニュートラルを保つために、もう一度あの「好きなものノート」を書き始めようかと思っている。

 

 

それにしても「好き」という感情はすごいパワーだ。

「好き」を見つけた時に一緒に感じた感覚まで思い出す。

暖かかったか、寒かったか、風が吹いていたか、匂いはあったか、どんな音が聞こえていたか、人の声はしていたか、手に何を持っていたか、どんな風景を見ていたか・・・

たくさんの「好き」をアウトプットすることで、そんな感覚も一緒に記憶できる。

そういうものが、自分の心を整理し立て直してくれる。

ということは、人からエネルギーを盗まなくても、人間は自分の中にすでに持っているもので自己治癒ができるのだと思う。

(万能とはいかないまでも)

外の物理的世界に意見を求めるのも必要だけれど、自分の中から湧き出てきた素直な感覚を大事にすることも忘れずにいたい。

 

 

 

1年ほど前、はてなで「人生最大の危機」というお題があった時、体の不調と向き合った経験を綴った記事があったので、参考に載せておきます。

ちょうどノートを書いていた頃の経験談です。

興味のある方は是非のぞいてみてくださいませ。

(最後の方で「サラリーマンを辞めた」と書いてますが、現在は就職してます。)

edinn.hateblo.jp

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

生まれて初めてワンピースを作ってみました

 

自粛期間中に、何かモノづくりをしようと決めていた。

そしてついに完成した、生まれて初めての手作りワンピース!

こんな感じに仕上がった。

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白地に金模様のコットン素材。

地味すぎず、派手すぎず。

初心者なので、めっちゃシンプルなフレンチスリーブデザインで。

ファスナー不要のゆったりシルエットにした。

本を見ながらだったが、失敗もなく完成出来たのがホント嬉しい‼️

 

 

以前、↓のようなTシャツのカスタマイズはしたことがあるけれど、丸々作ったのは初めて。

(興味のある方は↓も是非読んでください)

 edinn.hateblo.jp

 

 

世の中の既製品で、心から気に入った服にほとんど出会ったことがないので、いつか作ってみたいと思っていたのだ。

自分で好きな生地を選び、好きなデザインで作るって、最高の満足感である。

 

 

一歩踏み出せたな、私。

若干雑な箇所はあるけれど、初めてにしては良くやったと思う。

自分にもクリエイティブ部分がちゃんとあったんだなと分かるのは、とても嬉しい。

多分、誰でも何らかの形で持っているモノなのではないかと思う。

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型紙を取る作業から完成までは数日間ほど。

 

でも実は、学生時代の家庭科での裁縫は嫌いだったのだ。

古い型のミシンしかない学校だったので、何度生地を逆走させたことか!(笑)

 

 

多分あの頃の裁縫は「お勉強」としてやっていたから嫌いだったのかも。

「遊び」にした途端に楽しくなった(笑)

「仕事」も遊び感覚でやれるといいのに・・・

(真面目な方からヤジが飛んできそう)

 

 

今はミシンを扱うのが楽しいし、手芸店で布を選ぶのも楽しい。

飽きるどころか、もっと作ってみたいと思っている。

 

 

 

次はロングワンピースに挑戦するつもりで、生地を買ってきた。

今度はファスナーを付けてみよう。

ファスナー付けが出来るようになれば、もう少し体のラインに沿ったタイトなデザインにも挑戦出来るはず。

 

世界にたった1枚の服を自分で作り、身にまとうのはとても幸せである。

 

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このPC画面はドリフの「8時だよ全員集合」の志村けんさんである。

作っている間、ずっとAmazonプライムで垂れ流していた。

 

ということは、今回このワンピには、ドリフがしっかり織り込まれているかも・・・!?

着るたびに、志村けんさんや長さんを思い出すことだろう。hahaha

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今日のカフェ風景

 

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GW中、休業していたカフェにて久しぶりに一服。。

GW以外の自粛期間も、ここは営業を続けている。

 

 

 

座席を大幅に減らし、全席禁煙にしての営業再開だった。

なので今回はいつもは利用しない、かつての喫煙席側に座ってみた。(タバコを吸う方には申し訳ないです)

 

 

久しぶりの店内では、ちょっとしたアクシデントが・・・(笑)

 

 

まず、同じカウンター席のおじいちゃんの口中音。

おじいちゃんだから仕方ないか・・・と諦め、そのまま過ごす。

 

 

続いて、後ろの方で大きな音がしてびっくり!

ふり返ると、ひとりの女性が椅子を叩き付けた音のようだった。

どうやら、フロア内の外国のお客さんの会話をうるさいと思ったらしく、自分の席の椅子で知らせたという・・・haha、もうちょっと違うアプローチしようよ。

うるさいと言うほどじゃなかったと思うんだけどな。

(でもその後、さすがに外国の方たちは声のトーンを落としてました)

 

 

そして、時折大きな咳ばらいをする女の人が・・・

 

 

ひとつの空間で何か違和感が続くと、私はよく場所を移動して、自分なりの空気の入れ替えをする。

でも、今日は不思議とこれらの出来事があまり苦にならなかった。

 

 

このくらいの出来事は、まだ可愛らしいものかもしれない。

こういう、皆で同じ我慢をしているご時世、人が世の中に存在してくれてるだけでいい。

人がごっそり減ってしまった時代に比べたらどれだけマシだろう(…という気持ちになるのです)

 

 

 

短いですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。