2台目のギターを迎え入れました
半年ほど前から本格的に始めたギター。
そのギター↑の部品が最近壊れてしまいました。
6弦を調整するペグ部分が空回りしてしまい、ついに初めての修理に出すことに。
トータル点検してもらったところ、フレット部分も高さがバラバラになっていたらしく、この際きちんと全部直してもらうことにしました。
帰って来るのは2か月先。
めちゃ淋しい・・・( ;∀;)
因みに勘違いされないようお伝えしますと、このモーリスギター自体は10年ほど前に購入したもので、半年前までは触ったり触らなかったりを繰り返していました。
なのでここ半年間で壊すような使い方をしたワケでは決してなくて💦
めちゃ淋しい(さっきも言ったよ)
ギターは今の私にとって、自分の感情を表に出して解放する手助けをしてくれる存在。
私の中の膨れ上がった感情を難なく受入れ、音にして響かせてくれる相棒のようなものになっていました。
まあそれでも2ケ月くらい待つことは出来るけど、、、
でもその間、せっかく固くなった左指がまたもとの柔らかさに戻ってしまう、、、
恐らく感覚も鈍ってしまう、、、
たった2ケ月、されど2ケ月が勿体ない、、、
で、いろいろ迷った挙句、
新しい子を迎え入れることになりました。
以前の自分なら、こんな贅沢な買い物は決してしなかったでしょう。
たまたまお金があったから買えたのだけれど、それ以上に時間を大事にしたい気持ちの方が大きくなっちゃいました。
お金はまた稼げば入ってくるけれど、時間はnever come backだから。
修理中のモーリスギターが確か4~5万で新品購入したので、同じくらいの予算を考えてました。
お店の人にいろいろアドバイスをもらいながら、結局購入したこの子は7万3千円(◎_◎;)
上手く乗せられた・・・・わけじゃないですね。
店員さんは決して押し売りしてないです(^_^;)
(それでもギターの世界で10万円以内は庶民価格なのです)
数万円の小ぶりなトラベル用ギターでも良かったのかもしれません。
でもたくさん試し弾きさせてもらう内に、自分のような素人にも好みの音や響きがあることに気付きました。
私の好みは重厚感のある音、胴鳴りの響きが重いギター。
からっと乾いた音や、軽やかな音じゃない。
まだ下手な自分が音にこだわるのはちょっと恥ずかしいけれど、でも妥協して安いものを買っても飽きるだろうし、お荷物になるだけ。
それはかえってギターが可哀そう。
モーリスと同等に扱える子を買った方がいいだろう。
で、まさかのヤイリギターになりました。
憧れのブランド、自分には敷居が高いと思っていたヤイリでしたが、音、見た目、値段が自分の中で一番マッチングできたのが偶然にもこのヤイリでした。
逆にヤイリでこの値段はお買い得かも。
すごく素敵なギターを迎え入れることができて、とても嬉しいです。
自分の中ではモーリスは男の子、このヤイリちゃんは女の子、という感じ。
兄妹ですな(^^)
兄貴に負けず劣らず、木目調の素敵なボディ。
音だけじゃなく、ギターの見た目って大事だと思います。
モチベーションに繋がるものなのでね。
今回は結局ギターの自慢話になりました(笑)
もっと上達してからの話題もいつか載せれたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪