瑠璃色つらつら日記

日常のいろんな気付きやシアワセを書いています。映画、音楽、舞台、アニメなど、好きなもの多すぎて困っちゃう。

海でアーシングをしてきました

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アーシングという言葉をご存知だろうか?

私は最近はじめて知った。

 

 

山や海に行って、裸足で土の上を歩き、じかに地球に触れることだそう。

アース(=earth 地球)にingを付けてアーシング(=earthing)。

これにはいろいろな良い作用があるといわれている。

地球と直接つながることで、本来持っていた動物的感や潜在意識が開花しやすくなるらしい。

また、体にたまった電磁波を抜く効果もあるそうだ。

 

 

 

というわけで、連休中、お散歩がてら少しだけ海に行ってきた。

 

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ペディキュアくらいしとけば良かったな・・・(笑) 

 

靴を脱いで砂浜に足が触れる。

久しぶりの感覚にちょっとゾクゾクした。

・・・砂ってこんなに気持ち良かったっけ。

前に戸外で裸足になったのはいつのことだったろう。

思い出せないくらいはるか昔だ。

 

 

 

そのまましばらく砂浜をサクサク歩いてみた。

石や貝を踏んづけても、気にせずサクサク歩いてみた。

私の中の重たい要らないもの、全部全部お返ししますョ。

吸い取ってくださいな。

 

 

 

遠くで一人サーフィンをしている男性がいた。

これまた最高にかっこいいアーシングだ。

 

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(ちょっと傷跡が見えて恥ずかしい・・・) 

 

さすがに自粛期間なだけあって、人はまばら。

そして裸足の人もあまりおらず、靴を履いたままの人の方が多かった。

 

足が砂まみれになるから面倒ではあるけれど、

でもこのアーシング、時々やった方がいいなと思った。

「自由」「野生」「解放感」そういうものが足の裏から伝わってきて楽しい。

 

 

 

皆さんにもお勧めします、アーシング

足を怪我しない安全な場所でやってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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こんな時に、自分にも出来ることが「ある」のは幸せ

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 先日、いつも行くスーパーで、チーズが安くなっていたので買ってきた。

 

これはイタリアのハードチーズ「グラナパダーノ」。

ハマって以来、たまーにオフ価格の時に購入している。

味は塩気が少なくさっぱり系。

いつもこんな風にスティック状に切って、ホロホロと崩れる食感を楽しんでる。

日本のチーズには無いこの自然な食感がたまらない!

 

別名「キッチンハズバンド(台所の亭主)」と言われるほど、イタリアではメジャーなチーズらしい。

こんなんでイタリアに貢献できるかどうか分からないけど、イタリアを思いながら購入させてもらった。

(20%オフだけど、ゴメンナサイ^^;)

 

 

最近、少しでも経済を回すことに貢献出来ればと、あちこちで買い物をするようにしている。

 

 

つい最近は、名古屋のミニシアター「名古屋シネマテーク」でパンフレットをオンライン購入した。

20代の頃よく通った映画館なので、経営は大丈夫だろうかと心配だった。

 

 

微々たる金額の買い物だけれど、送られてきた封筒には「ありがとうございます」と手書きのひとことが!

そしてパンフレットはこんなクリアファイルに入れられていた。

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これ、あきらかにグッズ品だよね・・・

おまけで付けてくれたようだ。

う、嬉しい・・・

気遣いがきっかけで買い物をしたら、向こうからも気遣いを頂いた(あ、勿論ちゃんと欲しい商品でしたけどね)

先方には何も言わず、フツーに注文したのだけど。

 

 

ここは、 私にとってニューシネマパラダイスな映画館だ。

古びた雑居ビルの一角、

看板がなければただの事務所にしか見えない異色な雰囲気、

映写室を横目に見ながら劇場に入っていく、変わった造り(映写室のドアは上映時以外はいつも開かれており、中が丸々見えるのだ。)

ホントに「ニューシネマパラダイス」のアルフレードが立っていそう。

どれを取っても映画好きならキュンキュンしてしまう、

映画館自体が映画みたいな場所だ。

 

 また機会があれば訪れたいな。

 

 

 

自分は今のところ仕事がありラッキーな人間だと思う。

先々まで雇ってもらえるかは不明だけれど、こういう時こそ今できることに感謝したい。

不足感や不安に引きずられ、「無い」にフォーカスするのでなく、「ある」ものに感謝したい。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

駅で見かけた男性、コロナ自粛モードから思うこれからについて

先日の朝のこと。

 

 

駅前のベンチに座り、ひとり大きな声で喋る男性がいた。

行き交う人々を見ながら、何か言っている。

 

 

私は信号待ちをしながら、目を閉じて聞き耳を立ててみた。

内容はよく聞き取れない。

 

 

でもこれ・・・喋ってるんじゃなく、歌ってるのか?

言葉にリズムがある。

歌ってるみたいだ。

心が弾けちゃった人だったのかも知れない。

 

 

でも、その時の私は、その人の声や居住まいに、どこか解放感を感じた。

なぜかその男性から、荒んだもの、暗いものをあまり感じなかった。

 あらゆる束縛から解放されて、気持ち良く歌っていた人に見えたのだ。

 

 

あくまで私の主観なので、その男性の実際は分からない。

誰もが「解放感」を望んでいる今だからこそ、そんな風に感じたのかも知れない。

 

 

正直、あのくらい自由度の高いことを街中でしてもいいんじゃないか?とさえ思った。

日本は、壊れるほど頑張ってしまう人、我慢してしまう人が多すぎる。

(・・・かくいう私もね(笑))

 

 

 

これから多くの人が、自分の時間を大切にする価値観に変わっていくといい。

多くの人が変わると、組織自体も変わらざるを得なくなるだろう。

大いに結構。

そして、これまでの右にならえの価値観、

出る杭は打たれる風潮、

人の目を気にせねばならない空気感、

1日のほとんどを会社のために捧げる生活は終わり、

個人の個性が重要になる時代が来るといい。

組織に依存するのでなく、自分の人生の責任を自分で担う。

そんな強さを大切にし、お互いに学びシェアする時代が来るといい。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

私のアホ毛はタンポポの綿毛

夕方。

今日も一日が終わった。

 

 

疲れ切った身体を包み込む、陽の光の温かいこと。

疲れてアホ毛が立ちまくってる頭に降り注ぐ、陽の光の優しいこと。

疲れてようが、遊んでようが、悪いことをしてようが、関係なく降り注ぐ陽の光よ。

私のアホ毛も美しい夕焼け色に染めてくれるのか…

 

 

タンポポの綿毛か何かと勘違いしてないかい?

私のアホ毛はそんな可愛いものじゃないぞ。

 

 

え? 私もタンポポも一緒って?

 

照れるゼ…(笑)

 

 

と、帰り道

何だか訳の分からない空想をしてしまいました。

余程疲れてたのでしょう(笑)

 

 

とても短いですが

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

コロナに影響される人々について

最近、街で出会う人がちょっと怖い。

 

 

緊急事態宣言が発令される直前。

立ち寄ったスーパーのレジで、大声で怒鳴る男の子がいた。

大人じゃなくて、小学4年生くらいの男の子!

すぐそばに、お母さんと幼い妹さんがいた。

男の子は、妹に向かって何か仕切りにキンキン声で怒鳴りつけていた。

妹は泣きべそ状態、でもお母さんはそれを諫める様子もない。

きっと、この男の子の生活圏にいる大人たちがイライラしているのだろう。

子供にまでこんな影響を及ぼしているのが痛ましかった。

 

 

その他にも、普段ならあり得ないくらいイライラピリピリを募らせた人に鉢合わせる。

特にスーパーが多いな。

 

 

そんな中、細やかな気遣いを見せる人も、実は増えていることに最近気づいた。

ちょっと肩がかする程度の出来事で、労いの言葉や笑顔を向けてくれる人たち。

 

 

多くの人の心がささくれ立っているので、ちょっとしたハプニングでも一触即発になりかねない。

そんな時に、向こうから気遣いを感じるとすごく嬉しい。

このご時世に対して気を配っている人がちゃんといる!

私たち日本人って本来こういう優しい民族じゃん!

と思える。

 

 

人の感情に影響を受けやすい私も、こういうニュートラルを心掛けている人たちに、時々助けられている。

まだまだ修行が足りないなぁ。

 

 

 

 

今日は最後に、大好きな和菓子をちょっとだけ紹介。

 

阪神御影駅近くにある「常盤堂」さんの「庵月」という最中である。

緊急事態宣言後も普通に営業しているようだったので、久しぶりに買ってきた。

 

 

最中って、皮が歯や唇にくっつくし、パラパラこぼれるし、食べにくくて抵抗のある人もいると思うが、この「庵月」は薄い作りでとても食べやすい。

中は備中大納言あずきと求肥

この皮、求肥、あんこの順番で来る食感と程よい薄さが、個人的にはたまらなく好き!

見た目は地味でも、なかなか上品さを感じるお菓子だ。

 

 

 

最中が好きな方は是非一度食べてみてください。

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 最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

好きな表現者さんについて、少しだけつらつらと

くじ運ゼロだった私に、最近すごく嬉しい「当たり」が起きた。

 

 

先日、突然とある会社から映画ポスターとクオカードが届いた。

半年前に購入したDVDのアンケート抽選に、見事当選!

めっちゃ前のことだし、当たるなんて思わないからすっかり忘れてた。

 

 

とても好きな映画であり、とても好きな監督さん(ふだんは役者さんでもある)なので、嬉しさはひとしお。

早速、部屋の壁に飾り、毎日眺めている。

(本当は映画タイトルや写真を出すほうがいいのでしょうが、ハズレの人が見るとも限らないので控えます)

 

 

実は、これが届く2週間ほど前に、この監督さんに作品の感想などを書いたファンレターを送っていた。

なので、タイミング的に、まるで手紙のお礼をもらったような気分だ🍀

 

 

この年でファンレターなんて、初めて出す時は小っ恥ずかしかったけれど、しかし書いてみると、これがなかなか良いものである。

 

 

表現者さんの中には、自分の内面を削るかのようにモノ作りをしている人がいる。

寝食を忘れるくらい夢中になり、産み出された作品には、間違いなくその人の本気の波動が乗っかっており、それに共鳴した人にものすごい影響を与えることになる。

それは、興行収入的な基準では推し量れない価値があると思う。

 

 

今回のこの監督さんは、役者としても間違いなくそんな表現をしている人。

自らこういう話を語る人ではないけれど、表現からそういう精神を根っこに持っているのが伝わってくる、実にクールというか格好いいというか・・・(笑)

 

 

だから、こちらも大きな喜びをもらった代わりに、喜びの言葉をしたため、お礼に手紙を送るのだ。

しかも、この方は手紙を読んでくれる人らしいので、尚更送りがいがある。

やはり観客から言葉や態度で反応が返ってくるのは、嬉しいのだと思う。

人に喜びを伝え、受取ってもらえるのは、とても素敵なことだ。

(とはいえ、他の人にはファンレターを送ったことがないのですが(笑))

 

 

ささやかな話ですが、 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

長年の顔へのコンプレックスを解消したお話

急に緑が見たくなり、先日、明石公園へ行ってきた。

コロナのために外出は控えた方がいいのだろうけど、どうしても疲れが抜けないので、少しの間だけお出かけ。

 

 

多分疲れているのは、体より頭の中。

実は1ヶ月ほど前に再就職し、研修の疲れと緊張がピークに達したみたいだ。

(決して悪い職場ではないと思うのですが)

コロナが蔓延してるこの時期に免疫力が下がるのはヤバイ。

実にヤバイ。

風邪ってこういう時に簡単に引いてしまうものだ。

というわけで、めちゃ矛盾した行動だけど、自分を労ってあげることにした。

(雨だったので写真は下の1枚のみ撮りました)

 

 

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公園の池に、きれいな鳥さんが・・・。

写真では小さくて判りにくいけれど、多分サギ・・・かな?

鶴にしては小さいし、模様も鶴っぽくないし。

 

 

鶴やサギって、鳥の中でもなぜか品を感じる。

歩き方、餌をついばむ姿、飛んでいく姿、佇まい、全てに上品さがあってとても好きだ。

単に人間の尺度でそう見えるだけなのだろうが。

 

 

彼らは自分たちに品があるなんて、思ってないだろう。

逆に、動物に劣等感はあるのだろうか?

・・・ない、だろうな(笑)

 

 

動物たちは、怪我や突然変異が原因で、体の一部が他と違う形であっても、自分を否定しているようには見えない。

仲間外れや、繁殖対象からも外され、人間界以上に生命に関わる過酷さを味わっても、自分のあるがままを受け入れて生きているように見える。

引け目やコンプレックスを感じてる動物の姿って、見たことも聞いたこともない。

人間だけの独特な感覚の気がする。

 

 

と、サギを見てこんなことをつらつら考えていた。

つい最近、長年抱えていた自分の顔へのコンプレックスを一つ解消したせいだろうか。

 

 

私は子供の頃から、自分の顔の形が好きじゃなかった。

長方形を少し潰したような骨格、正直・・・瓦っぽいと思っていた(笑)

なので、どの角度から見てもエラが目立ち、髪を結い上げることにすごく抵抗があった。

そのうえ男顔なので、うなじを出しても全く女らしく見えなかったのだ。

 

 

それに子供の頃、異性から容姿について色々ふざけてけなされた経験があったので、大人になってからもそのコンプレックスがなかなか抜けずにいた。

 

 

髪の結い方はずいぶん研究したのだ。

昔からパリジェンヌのシニョンに憧れ、バレッタやかんざしの使い方をたくさん練習した。

しかし、私の真っ黒な髪は典型的日本人の髪質で、針金のようにハリがある。

健康的ではあるけれど、クシュッとしたゆるふわなまとめ髪には全く向かないことがわかった。

四角い顔、扱いにくい髪質。

似合う見せ方は無いのだと悟り、ある日まとめ髪を断念した。

 

 

それからは、ほぼショートボブばかり。

ロングヘアまとめ髪への憧れは長年封印し続けた。

たまに着物を着る時、本当は着物こそ髪を結い上げて着たいのを我慢し、ボブヘアでやり過ごした。

 

 

それが今年に入って突然、とあるYouTube動画をきっかけに、いとも簡単にまとめ髪への抵抗感が解消されてしまったのだ。

 

 

以下が、その恩人の「ミルチャンネルmille channel」さんの動画。

関東にあるヘアサロンのスタイリストさん達が配信している。

人気のあるユーチューバーさんなのでご存知の方もいるかも知れない。

もし私と同じ悩みを持つ女性がいらっしゃれば、参考になるのではなかろうか。

 

 

  →ゆるふわまとめ髪にする時の、髪の引き出し方を分かりやすく教えてくれている。

 

 

 →私が超苦手だったアメピン使いのコツを丁寧に教えてくれている。

  

 

動画の通りに練習してみると、不器用な私でも意外なくらい簡単にマスターできた。

私のような扱いづらい髪質、いかつい骨格の人間でも、ほんのちょっとのコツと工夫で、十分似合うまとめ髪が出来た。

 

 

途端に、毎日髪を結いあげる日々が始まり、おしゃれへの新しい扉が開かれた。

子供時代から抱えていた長年のコンプレックスは一体何処へやら・・・(笑)

私の顔も髪も、何も変わっていないのに。

 

 

今思えば、ただの主観的な思い込み、コンプレックスは自分で自分を洗脳しているようなものだった。

もしかしたら、あるがままの自分をやっと受け入れられる人間になれた、ということかもしれない。

だからこういう動画とのご縁にも恵まれたのかなと。

 

 

ブログの更新頻度がまた落ちてますが(笑)焦らず続けたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。