今日のカフェでのショートストーリー「手紙」
とあるカフェでのこと。
隣の席で、懸命に手紙を書いている20代くらいのお兄さんがいた。
若い男性が手紙を書いている光景って、なかなか珍しい。
つい興味本位でチラチラ見てしまった
(内容まではチラ見してないです)
とても可愛らしい便箋を使っていた。
お相手は・・・やっぱり好きな人にだろうか。
恋愛相手?
それともファンレター?
メールやSNSが主流の時代に、あえて「手紙」っていい。
しかも、若い男性がカフェで堂々と書いているのだ。
手紙を選ぶ良さを知っている若い人の姿が、
何だかとても嬉しかった。
短くて軽い内容ですが、読んで頂きありがとうございます。
(写真は内容とは関係ありません。何となくのイメージです。)