好きな表現者さんについて、少しだけつらつらと
くじ運ゼロだった私に、最近すごく嬉しい「当たり」が起きた。
先日、突然とある会社から映画ポスターとクオカードが届いた。
半年前に購入したDVDのアンケート抽選に、見事当選!
めっちゃ前のことだし、当たるなんて思わないからすっかり忘れてた。
とても好きな映画であり、とても好きな監督さん(ふだんは役者さんでもある)なので、嬉しさはひとしお。
早速、部屋の壁に飾り、毎日眺めている。
(本当は映画タイトルや写真を出すほうがいいのでしょうが、ハズレの人が見るとも限らないので控えます)
実は、これが届く2週間ほど前に、この監督さんに作品の感想などを書いたファンレターを送っていた。
なので、タイミング的に、まるで手紙のお礼をもらったような気分だ🍀
この年でファンレターなんて、初めて出す時は小っ恥ずかしかったけれど、しかし書いてみると、これがなかなか良いものである。
表現者さんの中には、自分の内面を削るかのようにモノ作りをしている人がいる。
寝食を忘れるくらい夢中になり、産み出された作品には、間違いなくその人の本気の波動が乗っかっており、それに共鳴した人にものすごい影響を与えることになる。
それは、興行収入的な基準では推し量れない価値があると思う。
今回のこの監督さんは、役者としても間違いなくそんな表現をしている人。
自らこういう話を語る人ではないけれど、表現からそういう精神を根っこに持っているのが伝わってくる、実にクールというか格好いいというか・・・(笑)
だから、こちらも大きな喜びをもらった代わりに、喜びの言葉をしたため、お礼に手紙を送るのだ。
しかも、この方は手紙を読んでくれる人らしいので、尚更送りがいがある。
やはり観客から言葉や態度で反応が返ってくるのは、嬉しいのだと思う。
人に喜びを伝え、受取ってもらえるのは、とても素敵なことだ。
(とはいえ、他の人にはファンレターを送ったことがないのですが(笑))
ささやかな話ですが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。