大阪中崎町でシーシャを初体験「ホワレカフェ」
先日、セミナーで知り合った方とシーシャカフェに行ってきた。
シーシャってご存じだろうか?
別名「水タバコ」ともいわれる、イスラム圏のタバコのことだ。
こんなキャンドルスタンド?みたいなものに、チューブ状のパイプを付けて吸って楽しむのである。
吸うとコポコポと音が鳴る。
何やら怪しげな器具に見えるだろうか。
いえいえ、このパイプを吸う姿に、引いてしまう方もいるようだが、シーシャは危険なものではない。
シーシャカフェとは、そのシーシャとドリンクを楽しむ場所である。
水タバコという別名の通りタバコなのだが、喫煙者でない私でも十分楽しめるものだった。
(ただし、利用できるのは20歳以上限定です)
店内の棚には、ビンやタッパに詰められたシーシャフレーバーがたくさん並んでいた。
まずはここから、好きなものを数種類選ぶ。
実はこのフレーバーと呼ばれるものの本体が、タバコの葉っぱで出来ている。
細かく砕いた葉っぱに、様々な果物や植物などの香りづけをしたものがフレーバーと言われるようだ。
(見た目はジャムかチャツネのよう。写真を撮り忘れてしまいました)
果物類、ミント類、樹木類、その他コーラーやガムみたいな変わったものもあった。
私たちは初心者だったので、店員さんにお任せして、甘い系とさっぱり系の2種類を各々ブレンドしてもらった。
パイプからコポコポ吸い込んで息を吐くと、口から真っ白い煙がボワーっと出る。
普段タバコを吸わない人間にとって、この光景はなんだかとても新鮮(笑)
しかし、1回のシーシャの喫煙量は、通常のタバコ1本分にも満たないそうなので、タバコ嫌いな人でも安心して楽しめると思う。
タバコの香りはほぼ無く、鼻孔に広がる美味しいフレーバーを味わう感じ。
1つのシーシャで約1時間半くらい楽しむことができる。
会話も弾んで、結局2時間以上過ごさせてもらった。
初めての方でも、店員さんが使い方を教えてくれるので、全く問題ない。
関西でも徐々に人気が出始めているそうだが、まだまだ知名度は低いようだ。
パイプを吸っている姿がちょっと麻薬的に見えるのだろうか。
しかし店員さん曰く、シーシャの世界は非常に奥深いので、カフェ経営をしている人は、皆ちゃんとプライドを持ってやっている人ばかりだと。
私が今回頂いたのは、1600円のシーシャと500円の紅茶、計2100円だった。
ドリンク類はいずれも500円~600円で、アルコールも飲める。
近くにシーシャカフェがある方は、この神秘の世界を一度楽しんでみてはいかがだろうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
<ホワレカフェ>
〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1-9-21-101
阪急梅田駅から徒歩10分
地下鉄中崎町駅から徒歩5分
平日 17:00~22:00
土日 12:00~22:00
火曜日定休