東京でカフェ巡り 神保町「神田白十字」
いつも読んでいただきありがとうございます。
はてなブログをまだ使いこなせていないようで、ブックマークやブログに星を付けて頂いても、どこを開けばいいのか分からず、反応を返せていない方もいてモウシワケナイデス(>_<)。
元々がアナログ人間なのですよ~~さっさと慣れろや~てね(笑)。
では、今日のブログ、いきます。
最近、自分の将来のためになるものならば、割と惜しみなく自己投資するようにしている。
今回は少し値段の高いセミナーだったが、その分内容は非常に濃かったので、はるばる関西から参加して本当に良かったと思う。
しかししかし、せっかく東京に来たので、大好きなカフェ巡りもたーくさん経験してきたのだ。 ^^) _旦~~
今日はそのうちのひとつ、神保町にある「神田白十字」をご紹介。
東京メトロの神保町駅から徒歩数分のところにある老舗の喫茶店である。
この通り、非常にレトロな雰囲気のお店だった。
終戦直後から営業しており、かつては三島由紀夫なども利用した場所だそう。
私が訪れた際は男性店員さん2人のみだった。
まだ開店時間直後な上、平日だったので、ほぼ貸し切り状態で過ごせた。
カレーライスとコーヒーのセット、そして薄紅葵ブルーティを注文。
次はいつ来れるか分からないので3つも注文してしまった・・・(笑)
しかし全部で1350円とリーズナブル。
カレーライスが濃厚でとても美味しかった。
私がバックパッカーの様なリュックを背負っていたので、旅行客とすぐ分かったのだろう、店長さんらしき人が何度か話しかけてくれた。
とっても個性的な店長さん(違ってたらごめんなさい)、見た目は泉谷しげると酒井敏也を足して2で割った感じ。
もう一人の若いお兄さん店員は、少女漫画に出てきそうな「隣のお兄ちゃん」的な人だった。多分、学生さんかな。
どちらも親しみやすい感じの人だった。
お食事やお店の雰囲気以上に、実は一番印象的だったのは、この二人の会話の様子だった。
店長さんが店員さんに、材料の仕入れや仕込みの指示をしていたのだが、ただそれだけの会話から、この二人の信頼関係や気心の知れた感覚が伝わってきた。
恐らくは、雇い主とバイトという関係だと思うのだが、お互いの話し方、反応の仕方で、今どきのカフェではあまり見かけない、安心感のある人間関係がにじみ出ていた。
二人の会話が心地よくて、どこか面白くて、内心クスクスと笑ってしまった。
本当にドラマや漫画に出てきそうな、良い味のある人たちだったな。
もうひとつ面白かったのが、この会計伝票。
こ、こんな伝票があるんだ・・・(笑)
該当金額に丸を付けるのね。確かに店員さんの手間は省けていいかも。
全てがオリジナリティあふれるお店だった。
ちょっとだけ異次元にタイムスリップしてたかもしれない(笑)
最後に、今日のブログを書いたカフェ「御影コーヒー」。(東京ではないです)
阪神電車の高架下にあるので、時々電車のゴォーという音がする。
でも、店内にはおしゃれなジャズが流れている。
このふたつの音が、違和感なく調和された不思議空間である。
旅の続きは、また次回載せます~