瑠璃色つらつら日記

日常のいろんな気付きやシアワセを書いています。映画、音楽、舞台、アニメなど、好きなもの多すぎて困っちゃう。

カフェについて

昨日、PCを抱えスタバへ。

平日の昼間にもかかわらず満員・・・。ホントに、みんなスタバ好きねぇ。

というわけで、ミスタードーナツへ移動した。

 

普段はニキビが出来るのを懸念して、あまり寄らないミスド。たまにはいいね。

(どーしても飲み物オンリーでなく、ドーナツ食べたくなっちゃうのだ)

コーヒーとポンデリングのセットで400円くらい。お手軽な値段。しかもコーヒーとカフェオレはお替り自由だよ。嬉しい。

 

店内ではサイモンとガーファンクルの「ボクサー」が流れていた。高校生の頃、友人と夢中になって聴いた曲だ。懐かしい。

 

ずいぶん昔、ミスド店内でザ・ナックの「マイ・シャローナ」が1日中ヘビロテしてた頃を思い出した。

あの頃のドーナツはまだ種類が少なかった。そして、コーヒーは酸味が強くて少し苦手だった。

いつの頃からか、癖のない飲みやすいコーヒーに変わった。他のチェーン店カフェが徐々に増え、コーヒーの味にも気を遣うようになった感じがする。店内装飾も従来のファストフード的でなく、落ち着いて長時間過ごせるスタンスに変わったと思う。

 

しかし、スタバ以外のお店にもそれなりに魅力はあるのに、なぜこうも私たちはスタバに入ってしまうのだろう。

 

長時間居られる、値段もまあ普通、店員さんの愛想がいい、外国のカフェにいるようなおしゃれ感、ポイント制度がある、こういった特徴は他店でも大体共通している。

フリーWi-FiスマホもPCも利用できる点は、大きなメリットの1つかもしれないが、それはタリーズなども同様だ。

 

漠然と、スタバと他のチェーン店カフェとの違いを思い浮かべると、スタバの方がコーヒーのプロ的な顔を前面に出している感じがする。

味はともかく置いといて、まずはスタッフ全員が豆に関する知識が豊富。希望すればプレスコーヒーが注文できる。そしてスターバックスリザーブという、特別な豆や豆挽マシンを置いた店舗が所々ある。このような特別感はあると思う。

そのコーヒープロっぽい雰囲気に、自然と多くの日本人は魅力を感じて、スタバを選ぶような気がする。本当か?

でもイメージって意外に人の意識に作用すると思う。コーヒーの味は置いといてね(笑)

 

そう、残念ながら、スタバは以前よりドリップコーヒーがあまり美味しくなくなってしまった。自分で淹れたコーヒーの方がマシかも、とさえ感じることも。

何でだよ?スタバ、手ぇ抜いてないかい?他店はスタバに負けじと努力しているようだよ。

 

結局私たちは、最高級の味でなくとも、そこそこの味、快適空間、手頃な値段、であれば、そこに引きずられるように出来てるんか?・・・(笑)

 

でも、それでも実は、一番好きなのは断然ブルーボトルコーヒー

お値段がちょっと高いのとフリーWi-Fiが使えないので、頻繁には行けないけどね。