京都大原へ 苔むした香りと湿気がたまらなく素敵でした
三連休の初日に、京都大原へ行ってきた。
夏に訪れるのは初めてだ。
快晴ではなく曇り空。
湿気をたっぷり含んだ空気、その中に感じる苔むした匂い。
虫も結構いたけれど、私は夏の山奥らしい、このしっとりした曇天の大原が気に入った。
うっすら霧がかった青い山並みがとても美しさったのだが、残念ながら私の携帯では上手く色が表現できず…^^;
なので山の写真以外で、お披露目できそうなものを並べてみた。
この苔の美しさをどう表現すればいいのか!
肉眼ではもっと素敵だったのですョ。
山も苔も素敵。
これは勝林寺。お堂の中に金ピカの如来様が鎮座されている。
宝泉院の門。
ここの額縁庭園はこじんまりしているけれど、いつ眺めても飽きない。
朝早く着いたので、30分ほどお部屋を独り占めできた。
置かれているのは私が頂いたお抹茶茶碗。
エアコンなしでも十分快適な空間だった。
手前は水琴窟。
竹筒に耳を当てるとコロンコロンと音が聞こえる。
お部屋の隅にあるので、これに気付かない人が結構いる。
日帰りだったけれど良い旅になり大満足。
久しぶりの大原は青や緑がいっぱいで、とにかくきれいだった。
少しでも目の保養になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。