服を通り越してあふれ出す、人間の魅力について
これは、毎日利用している駅構内にいるベッカムさんの広告。
(ちょっと歪んで撮っちゃった💦)
毎日この姿を横目に見ながら通勤している。
普通っぽいシャツ、普通っぽいGパン。
なのにめちゃカッコいい。
それは服を通して、着ている本人の魅力が駄々漏れしてるから。
私もシャツとGパンだけでキメれる女になりたい・・・このベッカムのような魅力を目標にと思い、いつも眺めている。
そして今日、電車の中で同じようなオーラをまとった人たちに出会った。
芸能人とかじゃなく、明らかに普通の一般人だったと思う。
途中の停車駅で乗車してきて、ちょうど私の真向かいの席に4人横並びで座った。
30代くらいのご両親と10代前半くらいの兄妹、という4人家族。
一見普通の恰好、普通の家族なのに、その人たちはハッとするくらい洗練された空気感を放っていた。
まさにいつも見ているベッカムのあのオーラ、有名人を目の前で見た時に感じる、あのエネルギーと同じだった。
なんとも言えない、不思議な目に見えない魅力に包まれた家族。
服装はいたってシンプルだった。
外面を装う感じは微塵もなく、身軽でラフな感じ。
でもシャツはシワひとつなく、着古した感もない、靴もきれいな白いスニーカー。
恐らくシャツはシワになりにくい素材と思われたが、そういう服選びをすること自体に品を感じた。
清浄さ、気品、自然体、安定したバランス、そんなものが一度に伝わってきた気がした。
恐らく、とても強くて高い波動の人たちだったのだろう。
いくら外面を保っても、内面が洗練されていないとああいう雰囲気は醸し出せないと思う。
存在感だけで説得力がある、ってこういうことなのだろう・・・。
しかも4人そろって同じ空気感なのだから、そこから伝わってくる大きくて暖かい連帯感もすごかった。
あくまで私個人の印象なので、もちろん彼らが平和ばかり感じてる人たちだとは思わないけれど。
それにしても何でこういう人たちが自分の前に表れたのだろう。
次は私の番、ってか?
(そう思っとけ(笑))
最後まで読んで頂きありがとうございます。