カタカムナゆかりの場所、保久良神社へ行ってきました(神戸市東灘区)
先日行った保久良神社がなかなか素敵だったので、写真と共に紹介したいと思う。
最寄の阪急岡本駅から歩いて20分〜25分ほどのところ、金鳥山の中腹にある神社だ。
久しぶりに険しい山道を歩いたので、筋肉痛が嬉しい・・・(笑)
この喜ばしい節々の軋みを感じながら、神社の波動をブログにしたためたいと思う。
では道順に沿って紹介していこう!
駅から川沿いに歩いて行くと、途中この岡本八幡神社の鳥居が見えてくる。
折角なので、ここでも参拝させていただいた。
さて、この神社を過ぎた辺りから険しい坂道が始まる。
途中、木々の間から垣間見える神戸の街。
これが私の住む街よ〜
実に判りづらい・・・もとい、実に控えめな神社の案内板(笑)
所々にある、この石垣は一体何だろうか。
やっと目的地の保久良神社に到着。
鳥居を背にして見える神戸の街並みの美しいこと。
鳥居の左に鎮座していた御祭神「椎根津彦命」。
写真を撮ろうとした途端に、砂塵が巻き起こった・・・。
思わず「撮っていいですか?」と心の中で呟き、カメラを向けさせていただいた。
鳥居の内側からの見晴らしが、また美しい。
梅の花がキレイに咲き乱れていた。
境内にある不思議な岩。
他にもこれより小さな岩がいくつかあった。
本殿のすぐ隣にある社務所は閉まっており、普段は宮司さんや管理人さんはあまり滞在していないようだ。
しかし境内は非常にきれいで、きちんと大切に管理されているのが分かる。
有名な神社仏閣でも、時々きれいに掃き清められず寂れている場所があるので、人の手が加えられているのを感じると安心する。
ここは一見普通の神社なのだが、一方で超古代文字カタカムナの文献があったとされている場所でもある。
しかし、神社のどこにもカタカムナについて語られているところはない。
公には認められていない日本の超古代文明だからだろう。しかし、歴史は常に勝者が書き残すものなので、本当に隠れた文明があったとしてもなんらおかしくはないと思う。
そんなロマンを感じながら、しばしゆったりと過ごさせてもらった。
カタカムナゆかりの神社がこんなに近くにあってすごく嬉しい。
ひっそり、こじんまり、としたいい感じの神社なので、神戸に来た際には是非立ち寄られてはいかがだろうか。
神戸の街も一望できるのでお勧めである。
鳥居に向かって並ぶ可愛い干支の石像。
しっかりなでなでさせて頂いた。
最後に、帰り際に見つけたオオイヌノフグリを。
これ、昔から大好きな花なのだ。
子供の頃、春になるとそこいらじゅうのあぜ道に群生していたが、最近はめっきり少なくなったようだ。
久しぶりに可愛い姿を見れて感激。
最後まで読んでいただきありがとうございます。