伊勢神宮に初めて行ってきました 前編
最近、ほかのはてなブロガーさんのページに入った時、☆を付ける欄が表示されなかったり、読者登録したくてもボタン表示されなかったりすることがあります。
(☆を付ける機能をオフにしてる人とは違うと思うのです)
これ、どうしてなんでしょうね・・・困っちゃう。
なので、せっかく私のつたないブログに読者登録してくれたのに、反応を返せていない方がいます。
すみません、ちゃんと気付いているのですよ。
読んでくれた人や反応をくれた人は大切にしたいんですよね。
一度原因確認をしてみるので、それまで待ってください~。
では今日のブログいきま~す。
急に「あ、伊勢神宮に行こう」と思い立ち、先日お参りに行ってきた。
決行は思い立った翌々日。
めっちゃ急だったので、一人で行くことになったけれど、とても素敵で不思議な旅ができた。
朝の8:30ごろに到着。
よし、時間はたっぷりある!
自宅からは始発電車で来たもんね。
日帰りなので、時間を無駄にしないよう、今回は便利な「伊勢神宮参拝きっぷ」でスムーズに回ることにした。
外宮の鳥居に到着。
ここには、天照大神のお食事をつかさどる豊受大神が祀られている。
ちょっと熱田神宮に似た雰囲気だなと思った。
ところどころ紅葉が残っており綺麗。
まずは一番大きな正宮でお参り。
この鳥居の中は撮影禁止だったので、外からパシャリ。
入ってすぐ左手にも小さな社があった。
その中には、白装束に烏帽子姿の人がこちら向きに座っており、黙々と書きものをしていた。
ずっと同じ姿勢なので、最初は人形かと思った。
陰陽師みたいでカッコよかったのだけど、写真を撮れなくて残念。
下宮、内宮ともに、各社寺にはこんな空間が必ず併設されていた。
石が敷かれた中に、小さな祠がひとつぽつねんと。
ミニチュアみたいで結構かわいい。(笑)
どんな意味があるんだろう。
これは多賀宮に続く参道。
石の階段を100段ほど登ったところにある。
石段を上る途中、石にこんな模様を掘っている作業員さんがいた。
よく見ると、ところどころの石段にこの点々模様が刻まれている。
何だろうと思い、近くにいた警備員さんに聞いてみた。
神様的な意味があるのかと思いきや、これは滑り止め対策だそう。
急な石段なので、足腰の悪い人が、滑って転ぶことが多いそうだ。
「無理してでも皆さん登りたがるんですよ」と苦笑気味に答えてくれた。
続いて月夜見宮。
伊勢神宮には、この「つきよみのみや」は2か所あり、「月夜見宮」と「月読宮」である。
読みはどちらも同じなので間違えやすい。
場所も離れているし。
ここの境内の地面は、こんな風に小さなどんぐりだらけ。
なんかかわいいな。
さて、次はバスで移動し内宮へ。
バスの本数はそれほど多くなく、日中は1時間に3本ほどだった。
15分ほどで内宮に到着。
写真や映像でしか見たことがなかった場所にやっと来れた。
そして五十鈴川。
思った以上に素敵な場所だった。
冷たく澄んだ水の中には、小さなお魚がいっぱい泳いでいた。
さらに鎮守の森をたどり、正宮でお参り。
ここも写真撮影は禁止だった。
私は霊感は全くない人間なのだけれど、伊勢神宮には何か「別格なもの」を感じた。
さすが、他の神社と比べて「人の手」のかかり具合が圧倒的に違う。
境内の隅々まで、徹底的にきれいに祓い清められ大事に大事にされている感じがした。
たぶんそこに住む人々から、本当に慕われているんだろうな。
正宮を参拝後、大変なことに気付いた。
先日終えた仕事で、まだ未提出の課題が残ってますよ~と仕事先からメール連絡が!電話着信まであった!
よりによって、神社で慌てふためくというね、もう(笑)
しかも写真を撮り過ぎて、iPhoneの電池がもうすぐ切れそう!
Wi-Fiは無いし、ピンチ!
急いで休憩所の参集殿に入り、PCからiPhoneへ充電を開始。
充電しながら、まずは仕事先に電話し謝った。
幸いiPhoneですぐ済ませられる仕事内容だったので、休憩がてらその場で処理。
仕事先に送信して完了!
よし、これで安心して旅が続けられるわ(笑)
今回はここまでにします。
次回は月読宮と食べ歩きについて紹介します。
そして、当初行く予定のなかった二見興玉神社についても。
最後まで読んで頂きありがとうございます。