瑠璃色つらつら日記

日常のいろんな気付きやシアワセを書いています。映画、音楽、舞台、アニメなど、好きなもの多すぎて困っちゃう。

とあるカフェでのショートストーリー「可愛いアンバランス」

いつのことだったか、とあるカフェでの光景。

 

 

若いお母さんと2歳くらいの子供が一緒に座っていた。

お母さんはスマホに夢中になっていた。

子供はというと、ひとりでサンドイッチを一生懸命食べていた。

まだ幼いのに、両手できちんと持って上手に食べている。

その子の体がまだ小さいので、普通サイズのはずのサンドイッチがやけにデカく見えた。

そのアンバランスさの可笑しくも可愛いこと!

 

 

それを見て、ふと思い出したエピソードがある。

自分が短大生だった頃の話。

短大の食堂で、いつも食後に必ずアイスキャンデーを食べている先生がいた。

アメリカ人男性の先生で、頭も体も非常に大きい人だった。

当然、持っているアイスキャンデーは・・・・めっさ小っちゃ!

あんな小っちゃいサイズ(いや普通サイズだよ)のアイスじゃ、あの先生には全然物足りないんじゃない(笑)と、よく友人とネタにして話していた。

しかしあの光景で可愛く見えたのは意外にも、アイスより先生の方だったな・・・(笑)

 

 

ちと弱いネタですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。